2005年03月22日

「だれも知らない小さな国」 佐藤さとる(講談社)

佐藤さとるさんの有名な童話です。
先日から、「ちいさいモモちゃん」にはじまり「カロリーヌシリーズ」を探しているうちに
この本へ。
佐藤さとるさんの「おおきなきがほしい」に幼稚園の時にはまり、暗記するほど読みました。
村上勉さんのなんとも言えないイラストもマッチしていて素敵です。
「佐藤さとる」をオークションで検索にかけてみると、出てくる・・・このコロボックルシリーズが。
「?」って思っていたら、講談社から出ていた文庫が廃刊になっているらしい。
文庫でも1冊400円とか値段がついているので、驚きました。
現在出版されているのは「青い鳥文庫」(講談社)とハードカバーです。
そうなると読みたくなるんですよね。
弟にコロボックルシリーズを全巻買ってあげていたので、「あれどうした?」って訊いたら
「?わからん」って言われてしまった。
しゃーないので、古本屋にてゲット。
105円で見付けました。さすがに、ハードカバーはありませんでしたけれども。

今、読み直しております。
半分くらいまでいったかな、この話って戦争が絡んでいるんですね。
小学校の教科書に最初のトマトのおばあさんに出会うあたりまでが、載っていたのですがそこでは
そういうところに触れていませんからね。
何度か読んでいたんですが、コロボックルの印象が強くてセイタカさんの背景の部分が
忘れ去られていました。
セイタカさんは、お父さんを戦争で亡くされていて苦労して学校を卒業しているというのに
やっと気がつきました。(遅すぎ)

「おおきなきがほしい」もそうだけど、自分の場所を自分で作るという作業に
夢を持つ子供のときにぜひ読みたい作品ですね。
「おおきなきがほしい」も欲しいよ〜。
幼稚園から小学校にかけて育った家の庭には、泰山木があってすごく大きな木だったのですが
さすがに木の上に小屋は作れなかったもの。
でも、下にブランコが置いてあって多少の雨でも遊べるようになってました。
自分だけの隠れ家って、いくつになっても欲しいものですよね。
あと、小人の友達がいたら もう最高です。
秘密を持って大変かもしれないけど、小人たちと信頼関係を気づいていく過程とか
小人たちの暮らしとか素敵なんですよね。
佐藤さとるさんの作品は、いくつになっても読みたい読んで欲しい作品です。
posted by MIHO at 14:30| 東京 🌁| Comment(44) | TrackBack(9) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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